2007年04月30日
寂しい記事が・・・
久夛良木氏、ついに経営の第一線を引くんですね・・・。
一時は、時期SOMNY CEOの筆頭候補者とまで噂されていたのに。
これでSONYのPlayStationシリーズに脈々と受け継がれてきた「革新路線」は、ちょっと停滞しそう。
SONYは、この分野でも普通の会社になってしまうのでしょうか。
日本発の製品開発は、どうも無難でつまらない方向へ走りがち。特に過去に栄光の時代を持つ大企業ほどその傾向が強い・・・。
その元凶は、「利益」という金科玉条を振り回し、新しい価値を生み出すための投資をせず過去の成功の焼き直しにしがみつき、自分の責任期間を乗り切ることしか考えない「責任を回避する経営」にあると思うのです。
責任を回避する経営の最たるものが、商品開発段階で「どれだけ儲かるのか、根拠のある確実な数字で示せ」というもの。
過去に市場に存在しない商品を開発しようとしたする場合、過去の実績があるはずもないため、この「根拠」という言葉がくせ者になります。つまり、新商品が斬新なものであればあるほど、「根拠」を示すのが難しくなると言うことです。想定とか、予測では、勿論経営は納得してくれません。
で、そんな風潮に抗してきた数少ない企業がSONYで、久夛良木氏は、一面において、その象徴的存在だったのです。
う〜ん、大丈夫なのかなぁ・・・。
久夛良木氏がストリンガーに対して、どのくらい影響力を行使できるかで、案外全SONYの将来が左右されるかも知れません。
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