こんどは、CD評です。
昨日、新宿のゲリラ・ライブを見損なった(?)Avril Lavigneの、ただいま大ヒット御礼中の新作「the best damn thing」
CDから受けた印象を一言で言ってしまえば、「アメリカの大塚愛」といった感じ。元気いっぱい、才気たっぷり、若さ十分で前途洋々の女性アーティスト。外見とは無関係に、音楽に対する真面目な姿勢も共通するものがあるかも。大塚愛もライブでは結構Punkishなんだから、アルバムでは、こういう方向性をもっと打ち出せばいいのに・・・って、もし彼女がこれをやったら、大塚愛をアイドル?としてとらえているファンが離れてしまうのかな・・・。
もとい。Avril Lavigneのアルバムの話でした(^^;)。
この人の場合、「曲を書くと言うこと=キャッチーな曲を書くこと」であるようで、このアルバムは全曲キャッチーな曲のオンパレードです。
プロデュースも行き届いており、女性ヴォーカルのRock Bandの作品のような感じでサウンドは統一されています。
アルバムを通しで聴くと、どことなく90年代にGwen Stefaniが在籍していたNo Doubtのデビューアルバム「Tragic Kingdom」みたいな雰囲気もあるかも。
全体に非常に完成度の高い正当派のPop Rock作品です。
自分は、結構好きです。
でも、いわゆる「名盤」臭さは皆無。短期間に集中的に聞き込んで、後は忘れる。そして、何年かして懐かしく、今度は良い曲をセレクトして長く聴き続けると言うのが、この作品の正しい聴き方かも知れません。
ベスト・ダム・シング アヴリル・ラヴィーン

